王様の夜は女王様の夜

友人のミチオ君とおーちゃんの新居に遊びに行く。
ミッシェルのビデオを見ながら飯を食う。
ミッシェルのライヴに行ったメンツが集まったので、自然とその話になる。
ミッシェルは後期では強面の印象が強かったのだが、はっきり言って初期のミッシェルはヤンチャだ。「バードメン」にせよ「カルチャー」「リリィ」にせよ、PVを見てると自然と顔がほころぶ。でもかっこいい。

ああそうか、おれが好きだったのは「ハイタイム」〜「チキンゾンビーズ」〜「ギアブルース」に至るミッシェルだったんだな。
「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」なんかがよかったものだから、勘違いしていた。
おれが一番ミッシェルに入れあげていたころだったんだ。

肝心のおうちのほうはけっこう片付いていて驚きました。
飯も美味かった。どうやったらあんなふうにうまく作れるのか。おれは悔しい。
結婚式のビデオも面白かった。

結局終電を逃した恋するズンコロのためにアッシーくんをした。やってみたかったんだアッシー。彼女の家まで30分かからなかったよ。意外と近いね。というか、カミさん以外の人を助手席に乗せたのはあのクルマでは初めてだったので緊張しました。楽しかったよ。
酒が飲めないおれは理想のアッシー君になれるねえ。