2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
田辺聖子はお袋が好きで、その関係でおれはこの本を中学校のとき6畳の和室でねっころがって読んだ。ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、それとも結末なのかさえよくわからないこの小説の最後に、うちのめされた覚えがある。うちのめされたのはこの言…
渡辺恒雄ってのは なにもんなんですかね。 コミッショナーでもないくせに。 コミッショナーなんていらんやん。 日本のプロ野球にコミッショナーなんていりません。 こんなイビツな球界は滅んだほうがいい。
農家を営む久間の下に、未成年のカップルがやってくる。家出し好きなことを続けていこうと願う少年と、そのくびきから逃れ大人の世界に足を踏み入れることを決意する少女。少女は少年の下を去り、いきり立つ少年に久間は言う。「絶望だなんだのゴタクならべ…
いきなりこれです。 この企画の存在意義がなくなったなこの一言で。「圧倒的な存在感/生身の感情の表現/すべての言葉尻尾巻いて逃げ出すほどの/リアル」この歌詞には、言葉を紡ぎつづけるものだけの強い憧憬を感じます。言葉だけでは、真実に届かない。嘲…
言葉に救われたことがどれだけあるのだろう。 放たれたときから、かってに歩き出すリアルな言葉。 今日から言葉を選んで、それについて書くというのをやります。 音楽、マンガ、小説、映画、なんでもあり。 まとまったらコーナーにします。
インターネットの自分のサイトに詩を書いていた カミソリがどうのこうのという詩を書いていたと言われるだろうか。言われないよな。青少年だけが そういう何かに影響を受けるとか そういうのはどうなんだいったい。