GO LAST HEAVEN
ミッシェルガンエレファントのラストライヴに行ってきた。
ミッシェルのライヴは、初見があの代々木ライオットで、その後もチベタン・フリーダム、ライジングサン、ブラックリストとイベントやフェスでは見たことがあったが、実はツアーはこの日が初めてだった。
ミッシェルには正直物足りなさを感じることが最近は多く、「サブリナ・ヘヴン」に関してはもう、聞き込む気すらない感じだった。とはいえ同時期に録音された「サブリナ・ノー・ヘヴン」がすごくよかったので、迷わずツアー最終日のチケットを取った。それがラストとは思わなかったのだが。
ライヴ自体は、後ほどどこかで書こうと思う。
チバが涙ぐみ、ウエノが深深と頭を下げ、クハラが吠えた。
アベが弦の切れたギターでサヨナラを言った。
なんだかんだ言って、やっぱおれはミッシェルが好きだったのだな。
ところでライヴはすごくよかったのだが、
バカマッチョが多くてむかついた。
前に行きたいのは分かりますが、
周りの人間を弾き飛ばして進んでいくのは
まぁライヴの中で愛嬌ですむ部分もあるけれど、
弾き飛ばされた女の子が後頭部を強打して失神するほどというのは、いかがなもんかねえ。
前列行きたさに後方なのにダイヴをくりかえすのもやめて欲しい。
バカは嫌いだ。
反省しないやつは嫌いだ。
おかげで楽しみが随分殺がれました。