GET UP

セコンドに
「タオルを投げたらぶっ殺すぞ」って言ってある。

いつだって
逆転のアッパーカットを狙っている。

マンガみたいなクロスカウンターに憧れる。

倒れないことを誇るより
倒れても倒れても立ち上がることを誇りたい。

いつも地べたを這うように生きてきたんだ。
これからだって。

8th

小説「デイドリームビリーバー」できました。
今年8本目。

http://homepage3.nifty.com/i-m-w/b-asylum/013.htm

できはともあれ、8本もかけた。
年頭に「今年は15本」といったのが、
半分は書けましたよ。
面白いね。

出来不出来はともかくとしてだ、
ここまでいけたのが驚きです。

年内あと1本か2本、
途中まで書いているのが2本、
構想だけあってまだ書けてないのが2本、
15本は無理でしたが、10本まではいけそうな気がするわ。
これで身体になんか異変がなきゃな。

I don’t need INFINITY

先日飲み会でY君から、
「地球は広いと思いますか狭いと思いますか」
と尋ねられて、
10秒だけ迷って「狭い」と答えた。

だってさ
行きたいと思ったらどこでもいけるから。
地球上ならな。

でも本当に行きたいところなんてそんなにはない。

おれらはおれらの可能性を自分でまとめて小さくしてしまった。
でもそれは選択の結果であって、決していけないことではなかった。
無限の可能性なんてもんは、何も書かれてない白紙の紙と同じだ。
誰がそんなもん読みたがるかよ。
120ページまで読んで白紙の本があったとしたら、あんた怒るだろ。
そんなもん乱丁だ、乱丁。返品だ。
そんなもんはもう、いらんのだ。
何かになれたかもしれない人生なんてもんは、
三十男には必要ない。

物語は物語であることをやめてはいけない。
おれはおれの可能性をこれからもせばめていくだろう。
選んでいくことがすべてだから。

どこにでも行きたいところにいけるけど、行かない。
全部の道に進めるけど、行かない。
いつ死んでも後悔しなくていいように、あのとき選んだ道を毎日毎日生きていくことにします。

ニューマシン

そういえば昨日自転車を買った。
手元でライトのオン/オフができて、12000円。安かった。
最近自転車を盗まれて、通勤にえらく不便していた。盗まれた自転車は浦安に住んでいたときから乗っていて、浦安から船橋に引っ越すときに浦安からそのチャリこいで船橋まで行った思い出の自転車だ。パンクしてタイヤごと取り替えたりしたことを考えると、新しいの買えるくらい金つぎ込んだ自転車なのだが、カギは壊れタイヤはべこべこで乗り心地はいいとはいえなかった。新しい自転車はその点、3倍くらいで走れる。
盗まれないようなんか目立つステッカーを貼ろうと思います。なんかいいのないかね。

ディープインパクト

強かったな。
強かったけど、
JRA、この馬で儲けようとしすぎで、
現役馬なんだからもうちょいその辺は、節度を持ってやって欲しい。
周りが何をしてもいいが主催者は慎むべきです。

ひさしぶりに

ひさしぶりに仲間とバカ話。
まりこ嬢の就職祝いにかこつけて。
まだ体調が万全ではないが、もう少し呑みたい気分だった。
語り足りないところでお開きもまぁ、ちょうどいいべ。

帰り際ちょっと酔っ払ってズンコロに言ったんだけど、
おれ本当にあんたらがいてよかったよ。
あんたらがおらんかったら、おれ今頃死んでたわ。
そう思える人たちがいるというのはなんと素晴らしいことなんだろう。

帰宅後「MUSIC GARAGE」を見る。
サンボマスターの曲を評して、奥田民生が「意外と洒落たコード進行」と言っていた。
ダンボマスターの曲のコード進行よりも奥田民生の曲のほうがずっとコード進行は簡単なのだという事実に改めて気がつく。
サンボの音楽はバックに存在するソウル・ミュージックの影響と、フォークのようなメッセージ性と、ロックの直情が混ざり合っているのだ。
キャラクターよりもずっとクレバーなんだぜ。